私のベスト体重は53㎏!
身長が157センチしかないのでこれくらいがちょうどいい重さです。
小柄な人間にとって体重の大幅な増減は実は深刻な問題だったりします。
例えば・・・
80㎏の人の1㎏と50㎏の人の1㎏ではパーセンテージにすると1.25%と2%!
2㎏になれば2.5%と4%!!
3㎏ともなれば3.75%と6%!!
これだけの違いが同じ人間でも起こるのです。
だから私にとって数㎏の体重の増減は体にかかる負担がとにかく大きいわけです。
2㎏増えたら毎日2ℓのペットボトルを腰に巻き付けて生活しているような感覚になります。
身体が大きい人は比較的食べる量も多いでしょうが、小柄な人でも大食漢はいます。
外食に行っても食べる量はそれほど変わらなかったりもします。
だから、小柄な人間の方が圧倒的に太りやすいはずなんです。
しかし!
小柄な人間は何をするにも大きな人間の1.5~2倍の体力を使います。
移動する際の歩幅も小さいが故に大きな方の倍足を動かします。
高いところの荷物を取る際も、めいいっぱい背伸びしたりします。
重いものを持つときも大柄な人の倍以上の筋肉を使うことでしょう。
そう考えると食べた分のカロリーを消費しやすいのは圧倒的に小柄な人間でしょう。
小柄な人に太った人があまりいない理由もわかる気もします。
そんな小柄な私は、一年で体重が5~6キロ変動します。
不規則な生活が主な原因ですが、とにかく太ったり痩せたりを繰り返す体質です。
また、この体重の増減は毎年決まった時期に決まっただけ起こります。
まずは1~2月!
この時期はとにかく寒く、寒いのが苦手な私にとっては地獄のような季節です。
寒いのを何とかしのぐために脂肪を蓄えようとする本能が働くのか?この時期は決まって3~4㎏太ります。
2月の終わりには58㎏くらいになっていることが多いです。
3~5月は仕事の繁忙期に入ります。
朝から晩まで飲まず食わずの日々が2ヶ月ほど続くので体重が自然と減ります。
また、花粉症がひどいので極端に食欲がなくなったりもします。
5月の終わりにはいつも51㎏くらいになっていますね。
6月~10月までは運動を積極的に行い、比較的有意義で健康的な生活を送るので体重がベストに近づきます。
大体53~54㎏で一番体の動きが良い時期でもあります。
しかし、11月~12月にまたまた体重が激減します。
超繁忙期がやってくるからです。
毎年早朝から深夜までほぼノンストップで働き続けます。
48連勤なんてことも当たり前のように起こります。
2年前の超繁忙期にはスタッフが2名いなかった影響で2ヶ月で8㎏も痩せました。
大みそかは毎年欠かさず体重測定をしていますが、49~50㎏が平均値です。
ちなみに2年前は48㎏まで体重が落ち骨と皮でしたね。
ちなみに体脂肪率も9%くらいでした。
そんな私が9月~10月にかけて行う事。
それが「デブ活」です。
11月からの超繁忙期にに向けてある程度体重を増やしておかないと体がどうしても持たなくなるんです。
だから今はとにかく高カロリーなものを食べ体を大きくしています。
高カロリーで比較的簡単に短時間で食べられるものと言ったら「ラーメン」でしょうか?
この一週間はほぼ毎日ラーメンを食べ続けておりました。
おかげで体重は現在54キロまで増えてきました。
体脂肪率も13%くらいまで上昇中!
来月までに58㎏くらいまで増やして超繁忙期を迎える予定です。
ところでこんな食生活や体重の不規則な増減をしてきて身体に害はないのか?
いつも気になるのですが今のところこんな生活を15年ほど続けてきて健康そのものです。
お酒も美味しくいただけていますし、運動のし過ぎで体が痛むことはありますが特に問題はありません。
きっと特異体質なんでしょう。
ボクサーにでもなったら3階級にチャレンジできそうですね。
美味しいものをしっかりと食べ、食べた分しっかりと運動をし激務に励む!
これが私の最大の健康法なのかもしれません。