テーマソング

東京オリンピック2020!

連日の日本人選手の活躍が本当にうれしいですね?

色々と騒がれ大変な中で始まったオリンピックですが、始まってしまえば皆夢中になるものです。

本当に自分も含めて日本人はお祭りごとが大好きなんだな~と痛感します。

 

オリンピックが始まってから我が家ではTVの前で家族みんなが集まる時間が増えました。

妻と二人の大学生そして高校生!

普段は各々バラバラの生活をしております。

自分も連日仕事が忙しい為に家族みんなが集まって何か一つのことをする時間なんてここ数年全くありません。

最後に家族全員で食事をとったのはいつだったか?

コロナの影響もあり、家族そろっての外食なんてまずありません。

そんな我が家にとってオリンピックは家族が久しぶりにTVの前に集まるありがたいイベントです。

オリンピック&日本人選手の活躍に感謝です。

 

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ところで、連日盛り上がっているオリンピックですが、今回はオリンピックを毎回華やかに演出してくれる「テーマソング」があまり聞こえてきません。

昨日も「今回のテーマソングっていったい誰の何の曲?」なんて家族内で話題になりました。

 

東京オリンピック2020のNHK公式テーマソングは嵐の「カイト」だそうです。

昨年の7月に発表された嵐の58枚目のシングルで、作詞作曲は米津玄師です。

国民的アイドルの嵐が解散したこともありますが、今回あまり耳しないな~と思っているのは私だけでしょうか?

ちなみに民放各社は桑田佳祐の「SMILE~晴れ渡る空のように~」を使用しています。

毎回オリンピックが始まるとTVはもちろん、ラジオや街中でテーマソングが流れ、オリコンチャートはもちろん、カラオケランキングでも上位にくるものですが、今回はそこまでの人気にはなってないように感じます。

そこに違和感を感じているのはやはり私だけですかね?

 

過去のオリンピックのテーマソングと言えば名曲ばかりが思い出されます。

アテネ五輪は「ゆず」の「栄光の架け橋」

北京五輪は「Mr.Chiidren」の「GIFT」

ロンドン五輪は「いきものががり」の「風が吹いている」

リオデジャネイロ五輪は「安室奈美恵」の「Hero」

誰もが口ずさめるほど耳に残っている名曲ばかりですね?

特に「栄光の架け橋」はもはや、オリンピックを代表する曲になっています。

調べて分かったのですが、オリンピックのNHK公式テーマソングは1988年のソウル五輪からその歴史は始まったそうです。

初代は浜田真理の「HEART&SOUL」

なんとなく記憶にある程度ですが、好きな曲です。

青春時代ど真ん中の時に開催されたアトランタ五輪のテーマソングは「大黒摩季」の

「熱くなれ」でした。

これは鮮明に覚えていてこの曲を聴くと今でもやる気スイッチが若干入ります。

公式テーマソングと共にその時代のオリンピックの記憶が蘇るものです。

今年の「カイト」もそうなってくれるといいのですが・・・

 

しかし毎回公式テーマソングを選ぶ人って凄いな~と感心します。

数ある曲の中からこれだ!というものをチョイスするのは本当に責任重大でしょう。

曲を書くアーティストも、もちろん凄いと思いますが、ヘビーローテーションされるであろう、国民の記憶に残るであろう曲を選ぶ側のセンスとプレッシャーは計り知れないと思います。

特に「栄光の架け橋」はオリンピックにぴったりの曲でしたね。

選んだ人「グッジョブ!」

日本人選手の活躍があってこそだとは思いますが、ここまで曲と現実がシンクロするとは・・・

選んだ人鼻が高いだろうな~

 

ちなみに海外のTV曲にもテーマソングがあるようです。

アメリカのNBCは今回「ジャナス・ブラザーズ」の「Remember This」という曲が使用されています。

日本とはテーマソングの取り扱い方が違うのかもしれませんが、色々と調べてみる価値はありそうです。

 

コロナ禍、そして一年延期の中で始まった東京オリンピック2020

とにかく今は選手そして大会関係者に拍手を送りながら無事に終わることを願いましょう。