22年目

3月25日は結婚記念日でした。

 

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カミさんと一緒になって早いもので22年目に突入です。

お互いに色々な我慢をしながらなんとかここまで一緒にやってきました。

付き合い始めたのが二十歳の時なので、24年間パートナーとして変わり者の私に寄り添ってくれているカミさんにはある意味感謝しかありませんね。

おめでた婚でしたので入籍した日はいつだったのか?いまだによく覚えていません。

ささやかな結婚式を挙げた日が一応結婚記念日になっております。

 

これまで結婚記念日なんてきちんとお祝いしたことがありませんでした。

2年前の20周年の時も、コロナが流行っていたため家族全員で私が昔勤めていた居酒屋に行ったくらいです。

いつかはきちんとお祝いしなきゃ!と思いつつ気が付いたら22年が経過していたんですよね。

そこで今年はなんと!きちんとお祝いをしてみました。

結婚して22年目にして初めての二人きりでの豪華ディナーです。

 

関内にあるこじんまりとした創作料理のお店で1万円のコース料理を食べました。

結婚してからの22年間の思い出話でもするのか?と思いましたが、結局1時間半子供の話で終わりましたね。

さすがは3人の子供を持つ母親です。

2人で食事をしたので子供達3人の夕ご飯をしきりに心配していました。

ま~何はともあれきちんとお祝いが出来ただけ良かったと思います。

 

22年一緒にいてつくづく思うことは、カミさんが自分には一番のパートナーだということです。

変わり者で偏屈な私の性格をよく理解してくれていますし、仕事の面でも私の一番の理解者です。

子供に対する愛情も非常に強く、家庭をしっかりと守ってくれています。

そしてやはり一番助かるのは、私の行動に一切干渉しないことです。

小言を言われることはしょっちゅうありますが、私がどこで誰と何をしようがあまり口を出しません。

基本的に私は自由人なのでその点は非常に助かります。

草野球を始めても、少年野球チームの代表になっても、ピアノを初めても、スナック通いを始めても、山登りを始めても・・・

今まで「いい加減にして!」なんて言われた事はありません。

もちろん家庭に迷惑をかけないようにしていますが、それでも家にいる時間はどんどん少なくなっています。

家に帰らない日も多いです。

それでも「いつ帰ってくるの!」とか「どこほっつき歩いてるのよ!」とか尋問されたことなんか一度もないんですよね。

おそらく私の女性の影がチラついても一切何も言わないと思います。

(そもそもありえない話だと思われているのでしょう)

逆に私もカミさんには多く干渉しません。

互いに程よい距離感で22年過ごしているのでしょう。

 

多分あと20年以上は一緒にいることと思います。

子供たちが全員巣立っていった後が少し心配ですが、これからも一緒にいてくれることを切に願う22年目の結婚記念日でした。

 

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