Czukaバースデーライブ

昨年、突如通い始めたボーカルレッスン。

もともと歌を歌ったり人前で何かをすることが苦手な私にとって、取引先との会合や夜のお付き合いで強制的に歌わされるカラオケが本当に嫌でした。

音程はきちんと取れる方だと思いますし、ある程度は歌えます。

しかし!

真面目な性格から「きちんと歌わないと!」と自分で勝手に思い込んでしまうタイプです。

しかも、自分の声があまり好きではないという始末・・・

出来ればそのような場所や場面に遭遇しないよう生きてきましたが、そうも言っていられない立場や状況が増えてきました。

そこで通いだしたのがボーカルレッスンです。

少しでも上手に歌えるようになりたい!という思いでレッスンを受ける方が多いのでしょうが、私の場合は「人前で緊張せずに楽しく歌えるようになりたい!」というのが目的でした。

 

通い始めてすぐに出会ったのがC先生こと「Czuka」!

プロの歌手で活動する傍ら、ボイストレーナーとしても活躍している先生です。

先生の声と美貌、そして何よりそのキャラクターに惹かれて何度もレッスンをしてもらいました。

おかげで少しではありますが、人前で歌を歌うことに抵抗が無くなったのは事実です。

そんなボーカルレッスンは10ヶ月で終わりました。

仕事が忙しすぎてレッスンに通う時間が取れなくなったからです。

先生との繋がりはそこで途切れると思っていたのですが、スクールを辞めた後もマメに連絡をいただき今でも接点を持たせていただいております。

そんなCzukaが久しぶりのワンマンライブを開催するということで足を運びました。

横浜のみなとみらいにあるハンマーヘッドの中のオシャレなレストランで自らの誕生日を祝うバースデーライブが開催されたんです。

 

 

6月19日(日)

この日は息子と一緒に参加しました。

会場はハンマーヘッド内にある「Dining Bar XLV Bayside Motion」

あのルイヴィトンが運営するオシャレなレストランです。

普段であれば絶対に足を踏み入れるようなことがない場所でしょうか?

会場に入るとCzuka先生の旦那さんが受付をされていました。

5月に行ったライブ「EDOGAWAKIKAKU」のドラムを務めている方です。

先日のライブのお礼をしたのち会場内に案内されました。

 

 

この日、Czuka先生が私たち親子に用意してくれた席はなんと最前列!

事前に「かぶりつき席で用意しておきますね~」なんて言われていましたが、あらためてすごくいい席を用意してもらいました。

テーブルにはCzuka先生直筆のメッセージカードが置いてあり、お客さんひとりひとりへの気遣いがさすがだな~と感じました。

ドリンクを頼み飲んでいると続々とお客さんが集まってきます。

その数ざっと40~50名くらいでしょうか?

ボーカルレッスンでお世話になった先生方も何名かいらっしゃっていて非常に嬉しかったです。

 

この日はコース料理が付いていました。

前菜・スープをいただきながらライブの開始を息子と色々な話をしながら待ちました。

 

 

30分ほどでCzuka登場!

以前お会いした時に「この日の為にダイエット頑張る!」なんて言っていましたが、久しぶりに見たらすごくスリムになっていました。

相変わらず綺麗な方です。

 

この日はピアノとクラリネットのバック演奏によるライブです。

まずは、ピアニストの杉浦淳さんとCzukaのボーカルでライブはスタートしました。

男性ピアノストらしい力強い伴奏と、Czukaのしっとりとした歌声に会場の雰囲気は一気に盛り上がりましたね。

 

後半からはクラリネット奏者の宮脇惇さんが登場。

JAZZクラリネット奏者として活躍されている宮脇さん。

クラリネットの音色を生で聴くなんて、高校生以来だったかもしれません。

当時吹奏楽部でクラリネットを吹いている子と一度だけピアノでセッションしたことがありますが、それ以来でしょうか?

JAZZのスタンダードナンバーをピアノ&クラリネットで披露してくれましたがこれがとにかく凄かった!

息子も「これは凄い!いいものを見た!」と大興奮でした。

 

楽しい時間は気が付けばあっという間に終了してしまいました。

美味しい料理と最高の音楽を堪能できた至福の時でしたね。

最後にCzuka先生にバースデープレゼントを渡して会場をあとにしましたが、この日の素晴らしい余韻が今でも続いています。

 

素晴らしい人との出会い!

素敵な音楽との出会い!

素敵な場所での経験!

 

Czuka先生に出会ったことで私の人生はとても華やかになったきたような気がします。

仕事に追われ、日々心のゆとりや安らげる場所もなかった私にとって2022年は人生のターニングポイントになりました。

今後もアーティストCzukaを応援していこうと思います。